ヘキサゴンⅡでおばかキャラとしてブレイクした里田まい。実は彼女は芸能界では頼りになる存在なのだ。
先日、北海道から突然一人で上京してきたあの後輩にもその姉御ぶりを発揮していた。

里田 まいはハロプロのカントリー娘。などで知られていたが、やはり知名度が上がったのはヘキサゴンでスザンヌ、木下優樹菜とユニットPaboを組んでからだろう。
おばかキャラとされる彼女だが、大変めんどうみがよく業界でも頼りがいのある存在なのだ。
8月10日のことだ、里田まいの所属事務所アップフロントエージェンシーの後輩でもある伊藤沙菜が突然メールしてきた。

「今から東京に行きます。一人です。冒険です。」
それに対して、里田が返したメールが率直でいい。

「病んでるの？」

返信では「病んではいない」ということで一安心。
里田は、翌日上京してきた伊藤を食事に連れて行き、カラオケで盛り上がった。

でも、里田はカラオケで熱唱していた間も後輩のことが心配だったようで、カラオケで伊藤がキラキラした目をして歌い、語るところを見たところで、「結果彼女は特に病んではいないことを確認して、解散しました」とブログで報告している。

いきなりやって来る後輩をここまで心配する里田まいは、やはり頼れる姉御なのだ。

ところで、この日のことを伊藤沙菜もブログで書いているのだが、今回の一人冒険はどうも彼女の二十歳の誕生日が8月16日ということもあって、「何かをやってみたい」という気持ちからの行動だったようである。
もちろん、楽しくカラオケで遊んでくれた里田先輩が素晴らしい人間だということも書いてある。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）