ジョナス・ブラザーズのイケメン二男、ジョー・ジョナスがゾッコンであった女優のカミーラ・ベルと破局した。デトロイトでのコンサート中、ジョーはそれをファンに報告、涙で曲が歌えなくなるというハプニングが起きた。
26日、ジョナスのデトロイト・コンサートは、 “ジョーが可哀そう!” ということでファンまで号泣、多感な年頃の若い女の子のファンが多いだけに、大変な事態となってしまったようだ。涙で歌えなくなるジョーの様子は、YouTubeにもさっそくアップされている。
カミーラはこのところ、いや、正直なところ数か月前もから、フェルナンド・ヴェルダスコという25歳のスペインのプロ・テニス選手と怪しいと言われており、この通り彼のATPツアーに付き添っている様子が幾度も報じられた。
デトロイトのコンサートでは、ジョーは涙で“Gotta Find You”、“Turn Right”が歌えなくなり、元カノのテイラー・スウィフトよりカミーラの方がずっとイイよ、という気持ちを込めて作ったというビミョーな歌詞の “Much Better”は、少し歌詞を変更した。
“Now I see everything I’d ever need is the girl in front of me.(よく分かったよ。僕が求めていたのは、目の前にいるこの子だったんだってことを)”のgirlをgirls に換えて、会場のファンを喜ばせた。
さらにボストンでは、カミーラから貰ったという、ファンもよく承知しているペンダントを首から外して見せたジョー。大変キュートで爽やかなカップルであっただけに、あまりにも残念とファンは号泣した。
破局の原因として、“Much Better”が、カミーラには苦し過ぎたのではないかと指摘する声もある。世界中に流れる「歌」という媒体を利用し、元カノを傷つけながら約束するカミーラへの愛。カミーラだって若く傷つきやすい心を持った女の子、スウィフトの気持ちが理解できないはずはないのだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)