鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
Rank.1
ハリウッドの世界で、ジョニー・デップ(46)ほど意欲的に多彩なキャラクターに挑戦し、その役になり切って楽しませてくれる俳優も珍しい。ここが、レオナルド・ディカプリオやブラッド・ピットといった他の人気スターとの大きな違いとも言える。デップが今興味を示しているのは、なんと女性ミュージカル・スターに扮することだという。
「シザー・ハンズ」で異種なるキャラクターを演じ、その大ヒットで病みつきになったというデップは、「チャーリーとチョコレート工場」、「不思議の国のアリス」と、もうCGを駆使した映画が楽しくて仕方がない様子。ここまで色々とチャレンジを続ければ、不可能という文字はないのであろう。
そして今度は、『ハロー・ドーリー』、『モダン・ミリー』などで拍子抜けするようなダミ声を響かせ、1960年代に人気を確立したシアトル出身のベテラン・ミュージカル歌手、キャロル・チャニング(88)を演じ切ってみたいと英「デイリー・ミラー」に語った。
「僕は、伝説的な存在となっているミュージカル・スター、キャロル・チャニングが大好きなんだ。本当に素晴らしい人だよ。彼女の伝記映画が作られないか、それを楽しみにしているんだ。僕の今の夢は、その彼女を演じることさ。」
今のデジタル・テクノロジーを以てすれば絶対に可能だと熱っぽく語るデップは、必ず上手くやってのけると自信たっぷりのようである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)