セレブの自宅というのは、いつ取材に来られても良いように、常にきれいに片づけられているものだと思っていた。だがキャメロン・ディアスには、36歳の今までそうした心掛けが無かったようである。
キャメロンはこの度、英紙「Daily Express」に “掃除ってイイわね。気分までスッキリすることが分かったわ” と明かした。掃除や洗濯、散らかったものを片付けるといった雑事を終えると、心が落ち着いてくることを今頃知ったようなのである。
「バカバカしいかも知れないけれど、家の中が片付いたら人生観まで変わることを今感じているの。スッキリときれいになっている家に戻るって、やっぱりいいわ。」
「片づけなきゃ、捨てなきゃという意識が恐らくこれまでも心の片隅にあり、常にその重しを抱えて生きていたのね。掃除されたキレイな部屋から出る時、自分が別人に生まれ変わったような気がする。これ、自分ではかなりスゴイことだと思っているの。」
汚ギャルは臭いから分かりやすくてよいが、外行きの格好だけはきちんとしているのに、実は “片づけられない女” というケースは結構多い。こういう女性が結婚すると、もちろん夫婦喧嘩が待っている。
ジャスティン・ティンバーレイク、ポール・スカルフォーらがあれだけキャメロンに夢中になっても最終的にはプロポーズもせず破局している原因は、キャメロンのワガママな性格というより、その自宅の散らかりように唖然としただけなのかも…!?
今度部屋に遊びに行ってみたい、とカレシが初めて言った時、一瞬たじろぐも「イイヨ」と言ってくれたら、時間さえくれれば片づける意思のあるカノジョ。そして、「ムリ、マジ来ないで。」と外で会うことだけを望む女は…少し怪しいな。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)