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世界の若者による数学能力の競合大会、“INVITATIONAL WORLD YOUTH MATHEMATICS INTERCITY COMPETITON(IWYMIC)”が、南アフリカのターバンにて開催された。本大会にて、タイの中高生チームは優秀な成績を収めた。
“INVITATIONAL WORLD YOUTH MATHEMATICS INTERCITY COMPETITON(IWYMIC)”大会は、若者のもつ数学の能力を競いあうコンテストである。1999年に第1回大会が開催され、今年で10回目の開催となる。
大会は今月2~13日に、南アフリカのターバンにて行われた。
大会参加国は全19カ国で、アジアからは中国や香港、韓国、インド、台湾、タイなどが、ヨーロッパからはブルガリアやオランダなどが、そしてアフリカからは、ジンバブエやナイジェリア、そして開催国の南アフリカなどが参加した。
この大会において、タイの中高生チームは大健闘し、地元紙によると、金メダルを14個、銀メダルを19個、そして銅メダルを16個獲得したという。また、総合評価としては、中国に続く第2位の好成績を収めた。
数学の能力を競い合う大会にて好成績をおさめる若者たちの頭脳は、執筆者には計り知れないものがあるが、まったくもって次元が違うのであろうことは確信できる。メディアに写った彼らの顔は、知性と自信に満ち溢れているように見えてしまったのは、きっと気のせいではないであろう。
(TechinsightJapan編集部 若曽根了太)