スリムでスタイリッシュなデザインが特徴的な多機能デジタルフォトフレームが来月登場する。

最新のデジタルＡＶコンテンツ配信ソリューションとコンポーネントを提供する株式会社エンティスは、自社独自のデジタルフォトフレームシリーズの第一弾として、多機能デジタルフォトフレーム「EN-SLIM800（WH/BK）」を来月上旬より発売する。

「EN-SLIM800」は、業界最薄となるわずか１２ｍｍという薄さと、背面も優雅な曲面でデザインされた、スタイリッシュフォルムが特徴的なデジタルフォトフレームだ。８インチ（８００×６００ピクセル）カラー液晶ディスプレイはグレアパネルを採用。思い出の写真も、好きな動画も、細部まで鮮明に表示してくれる。

また、１ＧＢのフラッシュメモリを内蔵しており、メモリーカード無しでも多くの画像を本体に保存して再生することができる。本体にはスピーカーも内蔵しているので、動画や音楽の再生にも対応。写真をスライドショー表示しながらの音楽再生も楽しめる。さらには、時計やカレンダーの表示も可能だ。

カラーバリエーションは上品なつややかさを備えたピアノブラックとクリアホワイトの２色があり、横置きと縦置きに対応しスッキリとした美しいデザインは置き場所を選ばず、あらゆるシーンにマッチする。

「EN-SLIM800」は操作性も抜群だ。付属のリモコンでよく使う機能などが簡単に実行でき、ちょっと離れた場所から映像や音楽を楽しむ時にも便利だ。また、スタンド部に収納された操作部は静電タッチボタンを採用しており、指で軽く触れるだけで簡単に操作できるようになっている。

この多機能デジタルフォトフレーム「EN-SLIM800」は、全国の主要な家電量販店、小売店、インターネットショッピングサイトおよび同社オンラインショップにて８月上旬より順次販売される。価格はいずれもオープンプライスで、直販価格は税込み１万８８００円となっている。
（TechinsightJapan編集部　鈴木亮介）