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これで時間もコストも削減しよう。インターネット上でバーチャル展示会や見本市などを行えるサイトが登場した。
株式会社スコアネットは、インターネット上で展示会や見本市などを行うためのバーチャル・イベント・プラットフォーム「アイメッセ」のサービスを開始した。
これは、見本市や展示会などのイベントをインターネット上で実施することで、ブラウザを通じて参加できるバーチャルイベントだ。来場者、出展社の双方にとって時間やコストを削減できるなどのメリットがある。
アメリカでは既にバーチャルイベントが本格的な普及期を迎え、様々な展示会や企業内イベント、就職フェアなどが開催されており、国内でも徐々に注目が高まってきている。
巨大な展示会場の光熱費や、会場への移動に必要な飛行機・電車・自動車等からの排出ガス、大量に配布されるチラシやパンフレット、一時的な装飾物なども全て削減することができるので、エコロジーだ。さらに、不特定多数の集まる場所での新型インフルエンザ感染などの脅威を避けられるというメリットもある。
「アイメッセ」では、来月3日より第一弾バーチャルイベントとして、「GOLF TECH EXPO 2010」を開催する。サービスを提供する株式会社スコアネットでは、「今後はバーチャルイベント主催者を募り、様々な業界や地域を対象としたバーチャルイベントの開催を目指したい」としている。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)