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自社サイトをあらゆるブラウザに対応させるために Saas型サービス 「スクリーンショット.jp」が Safari4・Safari3に対応

自社サイトがブラウザでどのように表示されるかを確認することをブラウザチェックと言う。

数年前であったら、Internet Explorerでの表示だけを確認していればおおむねよかったのだが、現在は、Firefox Opera Safari Google Chromeなどのブラウザが覇を競っており、さらにOSが違うと表示は異なることもある。
様々なブラウザとそのバージョンごとにテスト環境を構築するのは大変だ。そんなときに、ネット上からブラウザチェックができる「スクリーンショット.jp」が便利である。

今般、その「スクリーンショット.jp」がSafari3 Safari4に正式対応した。
Windows環境でサイト製作を行っていて、Mac環境がなくてチェックできないユーザーにとっては大変便利である。

「スクリーンショット.jp」では、チェックしたいホームページのURLを入力し、確認したいブラウザをチェックするだけで、最
大50ページまでのスクリーンショット画像作成が可能だ。

「スクリーンショット.jp」を使えば、制作環境と異なるOSやブラウザを準備したり、新しいブラウザのリリースの度にメンテナンス
する必要はない。

入力したURLや画像はSSL通信で保護されており、作成したPDFへのパスワード保護などセキュリティ機能も完備。公開前のサイトでも安全に「スクリーンショット.jp」を利用できる。

現在でも、「Intenet Explorer7以上でご覧ください」とか「Macintoshには対応しておりません」と注意書きが書かれているサイトを見かけるが、ユーザーから「不親切」と思われることとなり、サイトそのもののイメージダウンに繋がりかねない。

これからは、代表的なブラウザには全て対応しているサイトが求められることは間違いないだろう。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)