先日、1970年代に一世を風靡したセクシー・ガールズ・パンク・バンド「The Runaways」が、フローラ・シギスマンディ監督により、タイトルも同じく映画化されることをお伝えしていた。そして28日、いよいよダコタ・ファニング扮する “シェリー・カリー” の姿がキャッチされた。

先日、『Twilight/初恋』のクリステン・スチュワートが、その黒髪を思い切りパンキーなショートにカットし、主役のシェリー・カリーと並んで人気があった “ジョーン・ジェット” にソックリと評判であった。

今回の撮影には、すでに50歳となったが、相変わらず誰もが憧れる女性ロックン・ローラーであるホンモノのジョーン・ジェットもセットに顔を出し、何かと協力している様子である。

さて、このダコタちゃんのプラチナ・ブロンド色の髪の毛は、カツラかとも言われているが、いかがであろうか。ガムをくちゃくちゃと噛む様子は、早くもおりこうさんダコタの殻を破っている気配である。

ところで、この程度のファッションでSexyと書くのも、実はためらわれた。何しろシェリー・カリーはもっと過激なコスチュームで歌うのだ。コルセット、ランジェリーにボンデージ、そういった言葉がこれからはもっと出現するであろう。ファンの皆さん、お楽しみに…。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）