鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
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末期の肛門ガンと闘う日々をTVドキュメンタリー番組でさらけ出し、ファラ・フォーセット(62)の人生に長い時間が残されていないことは、もはや明白であった。だが、あまりにも早くその悲しみの時が訪れたようだ。親しい人々と最期のお別れをし、フォーセットはついにICUへと移動、25日朝9時28分、LAの「セント・ジョンズ・ヘルス・センター」にて息を引き取ったことが報じられた。
3年間に渡る肛門がんの治療において、フォーセットはドイツに滞在して最先端医療技術を受けるなど、積極的にそして気丈にガンと闘う姿勢を貫いていた。だが肝臓への転移がすでに確認されており、今から2週間ほど前に体調を壊し再入院したという。
その後退院も許され、おそらくその際に、離婚したものの長年のパートナーであり、一人息子を共に育てたライアン・オニール(68)からの、再度のプロポーズにイエスと答えたものと思われる。
このことは何よりもの励みになったはずであるが、容態は急変し、また病院に逆戻りとなってしまった。そして延命措置を諦めた彼女は24日午前、家族や親しい人々を集め、最期の挨拶を交わし、ICUへと運ばれていったことが報じられていた。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)