仲良くやっていたはずのカノジョが、突然冷たくなり別れを切り出したら、“いったい何事だ!?”と男は腑に落ちないはず。だがそう言う場合、たいていは別のオトコの存在を疑うべきなのだ。今回のパリスとダグ・レインハートもまさにそれ。電撃破局のすぐ後で、パリスはクリスティアーノ・ロナウドに急接近である。この素早い心変わりにダグは…!?

かつて一度恋の噂が立っていたパリスとサッカー界のスーパー・スター、クリスティアーノ・ロナウド。ロナウドは束の間の休暇を過ごしたロサンジェルスで、パリスとクラブ『My House』でイチャついた後、パリスの妹のニッキー・ヒルトン宅に移動、夜通しパーティを楽しんだことが次々報じられている。

パリスは以前からロナウドを狙っていた。ポッシュがデヴィッド・ベッカムと結婚したように、自分はロナウドと結婚し、世界中が注目する超セレブ人生を歩む、その夢が叶うかもしれない時に、ダグとのクラブ遊びに囚われている場合か…。こうして突然ダグはお払い箱となった。

ワケが分からず一応謝罪をと訪れたパリス宅前のゲートで、「あなたの車両は通行許可が取り下げられました」というツレない門前払いを受けたダグは、しかしすぐ後で、“パリスがクリスティアーノ・ロナウドへ猛アタック”という報道を知る。すべてが飲み込めたダグは、やはり黙っていなかった。

『TMZ』の芸能リポーターにダグは、“パリスと一緒にいるのはサーカスのよう”と表現し、「まぁ今後パリスの恋人になろうっていう男性たちには、せいぜいガンバッテとしか言いようがないね。もっともクリスティアーノ・ロナウドを狙うのはムリでしょ」と鼻で笑った。

またダグに親しい人たちは「シカゴ・サン・タイムズ」に、彼は常に有頂天で、パリスを口説き落とせたオトコとしての自信をエラそうに自慢しては、周囲から嫌われていたと語っている。

またクレジット・カードを使い散財したくて仕方がないパリスにとって、自分は日夜お供してその手助けをしてあげている存在、“一生分のミール・クーポン”をご褒美に貰っているようなものだと豪語していたという。

ああ可哀そうなダグ…と思っていたが、パリスだって可哀そうではないか。そのケタ違いの資産が邪魔してか、あるいはパーティ狂いが災いしてか、やはりダグも本心からパリスを愛していたわけではなかったようだ。で、ロナウドなら愛してくれる？ますますムリでしょう…。

（TechinsightJapan編集部　Joy横手）