褐色の売れっ子女優と言えば、やはりハル・ベリーがダントツであろうか。その美しさと人気に嫉妬してか、『天使にラブ・ソング』で日本でも一躍人気者となったウーピー・ゴールドバーグが、「Sunday Telegraph」紙を相手に、ハルが聞いたらビックリするような発言をしていたことが分かった。

「ニューヨークの新聞ってどうも意地悪でキライ。ショーのことだけ書いてくれればいいのに、ウーピーはファッション・センスが無い、まるでホームレスみたいだなんて書いてきた。頭に来たから新聞をビリビリに引き裂いて、カメラマンに投げつけてやったさ。どんな格好をしようとアタシの勝手でしょ」と、ファッション・センスをあれこれ言われたことへの不満を口にした。

「まぁいいさ。私はもう53歳だし、ハル・ベリーとは似ていないからね。でも、見ていてヘドが出そうになるよ。今は若作りして可愛く見えるよう頑張っているんだろうけれど、あまり無理するなって感じ。ハルだって私みたいに “醜い” って言われる日が来るんだ、ざまあみろってことよ。」

ハル・ベリーに関して、個人的にかなり面白くない何かがウーピーにはあったのでしょう。

（TechinsightJapan編集部　Joy横手）