あなたもこれを使って動画投稿に挑戦してみよう。人気の３Ｄソフトの最新版が発売された。

株式会社終作は、３Ｄグラフィクスソフト「六角大王」の最新版「六角大王Ｓｕｐｅｒ６」を、今月５日に発売開始した。

「六角大王Ｓｕｐｅｒ６」は、高品質の本格派でありながら手軽に使える３Ｄグラフィックスソフトとして人気のソフトだ。１９９８年に初版「六角大王Ｓｕｐｅｒ」が発売されて以来、数々の改良を重ねてきた。特にその使いやすさと、形を作る（＝モデリング）機能の良さには定評があり、プロのデザイナーにも支持されている。

今回登場する最新版・「六角大王Ｓｕｐｅｒ６」には、新たにリアルな画像を作れる仕上げ表示（＝レンダリング機能）が追加された。照明タイプを選ぶだけで驚くほどリアルな画像が作成できるようになり、手軽に本格的なＣＧを体験できる。

また、人物や小物など１５００点以上の３Ｄ素材が同梱されているので、それらを配置してポーズや動作を選ぶだけで、簡単に３Ｄのリアルな静止画やアニメーションを作ることができる。さらに人体作成機能や３Ｄマンガ機能で楽しんだり、プロも認めた基本機能で作品を作り込んだりできるなど、幅広い用途と楽しさが詰まっている。

このほか、３Ｄなのに手書きアニメ風の表示ができるセルシェーダー機能も人気だ。DXF（3DFACE形式）、LWO（Ver5.6形式）、OBJ等の形状ファイルを読み込め、LWO2、DirectX、POV-Ray、DXF、OBJ、VRML等の形状ファイルに書き出せる。

この「六角大王Ｓｕｐｅｒ６」はＷｉｎｄｏｗｓ２０００、ＸＰおよびＶｉｓｔａで利用でき、販売価格は通常版が税込み９８７０円で、バージョンアップ版は税込み６３００円となる。詳細は「六角大王Ｓｕｐｅｒ６」の公式ホームページへ。
（TechinsightJapan編集部　鈴木亮介）