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ユーザーが本当に広告を見ていた時間だけ広告料金が発生する広告ソリューション「ESTP(イーステップ)」

ネット広告を出稿するときに判断基準となるのは、そのサイトの月間または一日のPV(ページビュー)であることが多いが、その場合、ユーザーが本当に広告をきちんと見たのか、たまたま目にしただけか、気まぐれにクリックしただけなのかはわからない。

しかし、株式会社メディアフラッツの「ESTP(イーステップ)」は、エンドユーザーの行動履歴を成果として広告料金が発生するシステムをモバイルで始めて導入した広告プランだ。

ESTP(イーステップ)とは、①エンドユーザーの閲覧ページ数②エンドユーザーの特定ページの閲覧③エンドユーザーの閲覧時間という3つの行動履歴を成果として広告料金が発生する広告ソリューションである。

ESTP(イーステップ)を使うことで、モバイルでも、ブランディング広告をはじめとする、エンドユーザーの認知度向上を目的としたプロモーションの費用対効果を最適化することが可能だ。

具体的には、エンドユーザーの特定ページ閲覧時間や閲覧ページ数が一定数を超えたときに始めて成果として、広告料金が発生する仕組みを取っており、全部で6つのメニューが用意されている。

ESTPモジュールのインストールは標準的なapacheのモジュールと同様、簡単に行うことができ、導入に当たっては初期費用及び月間利用料は無料となっている。
広告料金のみ、内容相談扱いとなっているので、総コストや広告効果最適化のプランに合わせて、柔軟な運用が可能となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)