近年のウィルス（マルウェア）は、USBメモリの自動実行機能を利用して感染を広げたり、対策ソフトの機能を無効にしてから感染を広げたりするものがあり、単にハードディスクをスキャンするだけではなく、自己防御機能やリムーバブルストレージ検疫機能を併せ持った製品を導入することが望まれる。

そうしたセキュリティソフトの一つがESET Smart Security V4.0である。

ESET Smart Security V4.0は、USBメモリなどからのウイルス感染防止として、リムーバブルメディアへのアクセスを制御（拒否・許可）することができ、また、CDやUSBメモリなどからブート起動を行い、ウイルスの検査や駆除をおこなうことができる。

また、ウイルス攻撃や誤った操作などによるESET Smart Securityのプログラムの変更や一部削除などを防止する。

さらに、ファイアウォール機能を搭載しており、外部からの様々な脅威や攻撃からパソコンを守ることができる。

他のアプリケーションへの影響を最小限に抑えて、軽快な動作でシステムと電子メールの常駐監視を行うことも特長だ。

6月30日（火）までキャンペーン期間が設定されており、通常価格4,200円のところ3,980円（税込）で提供される。

（TechinsightJapan編集部　真田裕一）