まもなく迎える真夏になると、心配なのが熱中症である。特に危険なのが5歳以下の幼児 65歳以上の高齢者そして肥満者であるとされている。

これくらいの暑さなら我慢できると思っていると、思わぬ症状に襲われることになる。
そんなリスクを未然に防止するグッズが、『携帯型熱中症計』である。

「携帯型熱中症計」は、計測した気温と湿度から日本気象協会の独自の計算手法により熱中症指標値（WBGT近似値）を算出し、熱中症の危険度ランクを表示することで、屋内外における職場環境やスポーツ環境、生活環境での熱中症予防に役立てることを目的に作られた製品だ。

熱中症の危険度ランクを「LEDランプ」と「ブザー」でお知らせするので、アラームが鳴ったときには、速やかに木陰に非難したり、水分を補給したりといった対策を取ることができる。持ち歩きに便利なストラップ付である。
　
販売価格1台は、1,050円（税込）となっている。ネットショップ「てるてる君ショップ」などで取り扱っている。

（TechinsightJapan編集部　真田裕一）