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印刷用紙の節約のために、会社の回覧資料をPDFにして一斉メール送信すると、各人で「とりあえず印刷」されたりして逆効果になることがある。そこで、パソコンからプリントジョブを送ってもすぐに印刷されずに、ICカードで認証してから印刷する仕組みがあると便利だ。
そうしたソリューションが、株式会社シーイーシーの提供する「SmartSESAME SecurePrint!Lite」だ。
「SmartSESAME SecurePrint!Lite」は、印刷時にICカードによる本人認証を行うことで、印刷物の取り違えや持ち去りなど機密情報の漏えいを防止するとともに、「とりあえずプリントしておく」という風潮をなくすことで、セキュリティ対策と同時に、印刷コストの削減を実現する印刷認証ソリューションだ。
印刷ログを管理するためのサーバやデータベースが不要で、社員証などのICカードとカードリーダだけで、置いたその日から認証印刷システムが構築できる。
本製品を導入することで、PCから印刷ジョブを実行してもすぐには印刷されず、ICカードをプリンタ脇に置かれたカードリーダにかざすことで、はじめて印刷が開始されるようになる。
印刷ログの集計はSaaSサービスを使って行うため、運用管理者も不要で、インターネット上で簡単に閲覧可能。
プリンタごと、社員ごとの印刷枚数が、分かりやすくグラフ表示される。さらに、印刷時クライアントPCに所要コストが表示される「気付き機能」により、社員のコスト意識の向上にもつながる。
参考構成として、クライアントソフトウェア(100台までインストール可)、液晶パネル付きカードリーダ1台、液晶パネルなしカードリーダ1台、1年間の印刷ログ集計SaaSサービスを含め、価格は27万5000円(税抜き)となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)