株式会社ファミリーマート、株式会社ファミマ・ドット・コム、株式会社エンタテインメントプラス（イープラス)の３社は、全国のファミリーマート店舗に設置してあるマルチメディア端末「Fami ポート」を通じたチケットサービスに関して、業務提携契約を締結した。

これにより、ファミリーマート店頭のFamiポートでｅ＋（イープラス）の販売する公演チケットの発券が受けられることになる。

ファミリーマートとファミマ・ドット・コムは、約700万人のe+(イープラス)会員ユーザーのファミリーマート店舗への来店促進が見込め、e+(イープラス)は、会員の利便性を大幅に向上させることができるとしている。

さらに、「e+WEBオープンシステム」を活用した、街の身近な公演チケットの販売協力やイベント共同企画･開発を積極的に行ない、地域密着サービスの実現なども含め、さらなる魅力的なコンテンツの取扱いを充実させて、ユーザーの支持を獲得していく予定だ。

（TechinsightJapan編集部　真田裕一）