writer : techinsight

「レッツノート WiMAX内蔵モデル(F8シリーズ)」を発売 パナソニック

強健さとモビリティで人気の「パナソニック レッツノート」から、WiMAX内蔵モデルが発表された。
2009年7月30日に発売予定となっており、6月8日から予約受付が開始される。

「レッツノートWiMAX内蔵モデル(F8シリーズ)」はUQ WiMAX Certificationを取得したWiMAXサービス接続用通信モジュールを内蔵。
これにより、データ通信カードを追加することなく、受信最大13Mbps/送信最大3Mbpsの高速モバイル通信が可能になる。

WiMAX/無線LANモジュールは、 「IntelR WiMAX/WiFi Link 5150」を内蔵

自社開発の高感度アンテナを内蔵し、使用環境に合わせ「WiMAX」「無線LAN」を簡単切り替えが可能だ。

インテル Core 2 Duo プロセッサー SP9600(2.53GHz) メインメモリー:オンボードメモリー2GB搭載。メモリーは最大4GBまで増設可能。
500GBのHDDを内蔵し、OSライセンスは、Windows Vista Business with Service Pack 1 正規版(32ビット)となっている。

質量:約1.66kgで、バッテリー駆動時間は約8時間のタフネスさを誇る。

レッツノート伝統の強健さは健在で。「76cm動作落下試験」、「100kgf加圧振動試験を実施済み。「キーボード全面防滴」も実現されている。

販売価格 274,450円(税込)からとなっている。

各社から続々WiMAX対応新作PCが発表されており、タフネス&パワフルなレッツノートも有力な選択肢の一つと言えるだろう。

(TechinsightJapan編集部 真田裕一)