writer : techinsight

『蟹工船』ブームで日本共産党に久々の追い風か?党事務所へ問い合わせ急増。

昭和4年に出された、小林多喜二の『蟹工船』(新潮文庫)が今年に入ってヒットしている。その理由は内容が現代日本の「ワーキングプア」の状況とシンクロする部分が多いからだといわれる。作家の小林多喜二は当時の日本共産党(以下共産党)と縁が深く、そのつながりで現代の共産党への注目度があがっているようだ。